熱中症対策と応急処置の方法を紹介!

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熱中症の予防と応急処置の方法

熱中症の予防

水分と塩分の両方をとる。

体温を上げない工夫も大切です。

熱中症を予防する為に、次の3つのポイントを実践しましょう!

脱水対策

水やお茶などでこまめに水分補給をしましょう。

入浴時や睡眠時にも汗をかいているので、

入浴前後、寝る間、起床時にも水分をしっかり補給しましょう。

3食きちんと食事がとれていれば、特に塩分を補う必要はありませんが、

大量に汗をかくと、汗とともにナトリウムも失われます。

その場合は、水分に加え、塩分補給が必要です。

(持病などで、水分や塩分の摂取量が制限されている場合は、前もって適切な摂取量をかかりつけ医に相談しましょう。)

スポーツドリンクを利用してもいいでしょう。

十分に食事をとれない高齢者や、下痢をしている人などは、

経口補水液で水分と塩分を補給します。

その場合は、一口ずつゆっくり飲むようにします。

ちなみに、

スポーツドリンクは、塩分とエネルギーを同時に補えるよう糖分が多めに含まれています。

経口補水液は脱水補正が目的のため、塩分が多めで糖分は少なめになっています。

体の内部の温度を上げない

外出するときは、11時〜15時ごろの日中の暑い時間帯を避けましょう。

また、

外出や屋外での活動をする場合は、

天気予報や環境省の「熱中症予防情報サイト」で、

暑い日や時間帯を確認すると良いです。

(当日から3日間の予想が見れます)

外出したら、

こまめに涼しい場所での休憩をはさみ、水分補給をしましょう。

室内を涼しくする工夫

熱中症の約40%は室内で起きていると言われています。

部屋はカーテンなどで日ざしを遮り、

エアコンと扇風機を併用して温度を下げましょう。

特に高齢者は、暑さを感じにくい場合があります。

温度計や湿度計を使って数字で確認し、

温度は28℃、湿度は70%を超えないようにしましょう。

熱中症の応急処置

暑い時期の体調不良は熱中症を疑い、迅速に対応しましょう。

暑い日にしゃがみ込んでいたり、

フラついたりしている人がいたら、熱中症を疑って声をかけましょう。

まずは名前を呼んだり、肩を叩いたりして意識を確認します。

意識がある場合は、クーラーのある室内など涼しい場所に移動します。

意識がない場合や返事がにぶい場合は、

すぐに救急車を呼び、涼しい場所へ移動させます。

ただ、救急車が到着するまでの時間は、通常であれば10分程度ですので、

移動させにくければ、その場で日傘などを使って日光を遮りながら、救急車を待ちます。

到着まで10分以上かかると考えられる場所であれば、

周囲の人と協力して涼しい場所へ移動させます。

移動したら下記の手順で対処しましょう。

応急処置の手順

①意識の確認。

~意識がない場合~

②救急車を呼ぶ。

涼しい場所へ移動させ、服を緩めて風通しをよくし、体を冷やす。

(冷たいペットボトルや氷で、首筋・わきの下・太ももの付け根を冷やす。

この3ヶ所は太い静脈が皮膚の近くを通っていて、全身を効果的に冷やすことができます。

あおぐのも効果的)

~意識がある場合~

②涼しい場所へ移動。

③服を緩めて風通しを良くし、体を冷やす。

(冷たいペットボトルや氷で、首筋・わきの下・太ももの付け根を冷やす)

④自分で水分をとるよう促す。

冷たい飲み物を持たせ、自分で飲んでもらう。

自分で飲めない場所は、気管に入り、むせて窒息する危険があるので無理に飲ませない。

~飲めない場合~

⑤医療機関へ連れて行く。

~飲める場合~

⑤安静にし、体調が回復したら帰宅しても良い。

体調が回復しなければ、医療機関へ連れて行く。

医療機関での治療

医療機関では、冷やした生理食塩水や電解質溶液を点滴して脱水症状を改善します。

氷のうや冷却マットで体の熱を下げるなどの治療が行われます。

持続的血液濾過透析

(冷却機能がついた装置を使い、血液を外に出して透析をしながら冷やす方法)

などで、体内から冷やす方法もあります。

熱中症は高齢者だけでなく、

体温調節能力が未発達な乳幼児にも多く起こります。

小さい子どもがいる家庭では、こまめな水分補給と休憩を心がけて、

子どもの様子をよく見るようにして下さい。

熱中症とは?熱中症の仕組みと症状 も参考に!

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