リーキーガット症候群の症状とアレルギーを引き起こす原因と対策

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リーキーガット症候群の症状は?アレルギーを引き起こす原因と対策

日本ではまだ知られていませんが、腸に穴が開くリーキーガット症候群が注目され始めています。

アレルギーの原因ともいわれるこの病気の仕組みや原因をみていきましょう。

リーキーガット症候群とは腸に穴が開く病気?

腸の役割は主に食べ物の消化、栄養分の吸収ですが、

それだけではなく免疫細胞をつくったり、

病原菌を排除したりと体に重要な役割をいくつも担っていて、

臓器のなかでもかなりハードに働いています。

そのため腸粘膜は新陳代謝のサイクルが早く、

皮膚の新陳代謝が約27日で1サイクルに対し、腸粘膜(小腸の場合)はたった1日。

腸粘膜の新陳代謝には腸内細胞の助けが必要なため、腸内細菌が貧弱な状態だと、

腸粘膜の新陳代謝がうまくいかず、腸粘膜に細かな穴が開いてしまいます。

穴が開くと、食べ物の分子や腸内細菌、

病原菌が穴から漏れ出して体内に吸収されてしまいます。

この状態を「リーキーガット症候群」といいます。

リーキーガット症候群が引き起こす症状

・花粉症

・食物アレルギー

・アトピー性皮膚炎

・過敏性腸症候群

・偏頭痛

・更年期障害

※その他にも色々な症状が現れます。

乳幼児の食物アレルギーと関係があるのは?

現在、爆発的に増えている乳幼児の食物アレルギー。

赤ちゃんの10~20人に1人が何らかの食物アレルギーがあるという状況ですが、

その原因はリーキーガット症候群ではないかと言われています。

なぜ腸に穴が開くと食物アレルギーを起こしやすくなるのか?

アレルギーを起こす直接の原因物質は、アレルゲンに含まれるタンパク質です。

通常、食べ物に含まれるタンパク質は胃で消化された後、

腸でアミノ酸という最小の粒子に分解され、腸管から吸収されます。

しかし、腸に穴が開いていると、アミノ酸に分解される前の大きな分子の状態で吸収されてしまいます

免疫は、アミノ酸には反応しませんが、大きな分子の場合は、異物が入ってきた。

と判断するため、免疫機能が排除しようとして反応し、その結果、アレルギー症状を起こしてしまいます。


リーキーガット症候群を引き起こす原因

・よく噛まないで食べる。

・ながら食いをしている。

・睡眠不足が続いている。

・運動不足。

・抗生物質、ステロイド剤、鎮痛剤などの長期にわたる使用。

・食品添加物の入った食品の取り過ぎ。

・野菜、豆、発酵食品など、腸内細菌を整える栄養素の不足。

・小麦食品の取り過ぎによるグルテンのアレルギー反応。

・コーヒーや炭酸飲料を1日に何杯も飲む。

・糖質、脂質の取り過ぎによる腸内環境の悪化。

・動物脂肪の取り過ぎ。

・バランスの悪い食生活。

・離乳食の開始が早かった。

原因は様々です、生活習慣を見直す

腸に穴を開ける原因は、いろいろな要素が複雑に絡み合っていて特定は難しいですが、

食生活や生活習慣、ストレスなど、

生活全般において、健康に良いとはいえない習慣が影響しています。

中でも大きな原因として考えられるものには、

・食品添加物が腸内細菌の働きを弱め、腸のバリア機能を低下させている。

・赤ちゃんの腸は未発達で、リーキーガットの状態であるため、離乳食の開始が早すぎるとアレルゲンが侵入しやすい。

・オメガ6脂肪酸を過剰に摂取し、腸で炎症を起こしている。

などがあります。

しかし、腸に開いた穴はふさぐ事が出来ます。

それには腸内細菌を増やす事が最も重要で、野菜中心で魚をよく食べ、

肉はほどほどにする食事が、腸に開いた穴の修復に効果的です。

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