冷房の28度が暑い時は扇風機との併用で冷房効果アップ?
冷房が28度で暑い時、どうしたか。
答えは扇風機を使いました!
扇風機のあるなしで大分違うんですよ。
これ一台あれば夏を涼しく快適に、かつ安く過ごせるんです。
使い方にコツがあって、まず扇風機の送風部分を天井に向けてスイッチを入れます。
なぜ天井に向けるのか。
その理由は空気を循環させるためです。
冷房から出る冷たい風は部屋全体を涼しくするわけではありません。
空気の特性上、部屋の床に近い部分に溜まってしまうんです。
足元だけ涼しい、といった温度のムラができてしまうんですね。
こうなると当然、体の上の方が暑くなります。
なんせ暑い空気がそのまま上の方にいるのですから当たり前ですね。
ここで扇風機の出番というわけです。
まず冷房の風向きを水平に設定します。
次に扇風機の送風部分を上に向けることで部屋の中を空気が循環し、冷たい空気が部屋全体に行き渡るんです。
結果、体感温度が下がって全身が涼しくなるんですよ。
冷房の温度を上げずに済むので節約効果もあります。
具体的には3000円ほど節約できます!
3000円っていったらGUとかユニクロとかで服が一着買えちゃいますね!
方法も扇風機を用意して、スイッチを入れるだけなのでお手軽ですね!
しかもこの扇風機を利用した方法は夏だけでなく、冬も使えちゃうんです。
コスパ抜群で損のない買い物になりますよ!
素敵ですね!
冷房の適切な温度の目安は?節約もできる?
暑い日に部屋を涼しく快適にしてくれるエアコンの冷房(クーラー)。
けれど暑い日が続く夏は電気代がびっくりするほど高くなってしまいますよね。
涼しく、けれど安く過ごしたいですよね〜。
冷房の設定温度の目安と、節約方法についてご紹介したいと思います!
冷房の温度設定は28度が目安。節約も期待できる?
冷房の適切な温度は28度とよく言われています。
けれどこれ、冷房の温度ではなく室内温度のことを差しているんです。
とはいえ、冷房を28度にしておけば自動的にその温度にしてくれるので間違いでは無いんですけどね。
気になる節約の話ですが、期待できます!
電気代は使えば使っただけの金額を払います。
冷房で一番電気を使うのは、設定温度まで室温を下げる時です。
つまり設定温度が高ければ、その分冷やすための時間も短くなるのであまり電気を使わなくて済むんです。
結果的に電気代が安くなるんですね。
環境省によると、冷房の設定温度を1度高くすると13%もの電気消費を節約できるそうです。
その分安くなるんですよ!
単純に考えれば1000円かかっていたのが900円になるんですね。
100円あればサイダーの小さい缶が一本買えてしまいます。
夏に飲むサイダーは格別ですよ。
でもでも外の気温が暑い日は28度だと暑くて、部屋に入れたもんじゃない!
という方いらっしゃいますよね。
わたしもまさにそうで、何も知らないときは冷房の温度を下げていました。
今思うととてももったいないことをしていました。
実際、我慢して暑いままでいたら熱中症になってしまいますし、そうなってしまっては本末転倒ですよね。
まとめ
・冷房の温度28度は電気代の節約になる。
・冷房の温度を1度上げると13%の電力消費の節約になる。
・28度が暑い時は扇風機で空気を循環させて涼しくする。
冷房を安く、涼しく使う方法がわかりましたね。
扇風機を使って、暑い夏を乗り越えちゃいましょう!
ここまでご覧いただきありがとうございました!