乾燥で手指のひび割れ痒みなどの手荒れ原因と対策ハンドクリーム選び方

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手荒れ対策!!基礎知識とハンドクリームの選び方

冬になると必ず手が荒れて、ひび割れなどに悩まされて辛い…。
そんな方は、手荒れのメカニズムを知り、生活習慣を見直し、こまめにハンドクリームを塗る事で改善を狙いましょう。

手荒れを招く生活習慣のチェック

まずは、手荒れを招く生活習慣のチェックからです。

□水仕事を素手で行う。

□外出時に手袋をしない。

□消毒剤をよく使う。

□熱いお風呂に入るのが好き。

□自分で髪を染めている。

□パソコン作業が多い。

□ガムテープや紙に触る時間が長い。

上記リストに一つでも思い当たる項目があれば、手荒れに注意です。

水仕事を素手で行う。

外出時に手袋をしない。

消毒剤をよく使う。

熱いお風呂に入るのが好き。

の4項目は冬の手荒れを招く原因に。

自分で髪を染めている。

パソコン作業が多い。

ガムテープや紙に触る時間が長い。

の3項目は年間を通じての原因になります。

ガムテープなどでも肌のバリアがはがれやすく手荒れの原因になります。

手荒れの基礎知識

原因は、乾燥による肌のバリア機能の低下。

角質層が冷えで厚くなるとひび割れにも繋がります。

冬になると、手のカサカサ感やケバ立ちなどが気になるという人も多いのではないでしょうか。

冬の手荒れは空気が乾燥し、手の水分が蒸発する事で起きます。

手指が冷えて血液循環や新陳代謝が悪くなり、角質層が硬くなりやすい事も原因になります。

本来、皮膚の角質層は天然保湿因子(フィラグリン由来)や角質細胞間脂質(セラミド)などの
「潤い成分」により水分が保たれています。

さらに、角質の表面には皮脂と汗が混じり合って出来る皮脂膜というバリア機能があり、
これが水分が逃げないようにガードしています。

しかし、手のひらは皮脂腺がなく皮脂膜が薄いのでもともとバリア機能が低く、
風邪対策などで手洗いや消毒の回数が増える事で、セラミドなどの潤い成分も洗い流され、
その結果バリア機能が低下し、さらに手荒れが起こりやすくなります。

皮脂や潤い成分が減少する40代以降はさらにリスクが高まります。

手荒れは症状によって初期・進行期・重症期に分けられます。

初期は指先のかさつきなどで、使用頻度の高い人差し指・中指・親指に症状が出やすいです。

進行期は皮膚が粉っぽくなったり、皮がむける、角質層が硬くなる、ひび割れなどが起きます。

重症期になると、手のひら全体に症状が広がり、じゅくじゅくになったり、手湿疹や水ぶくれが出来る事もあります。

症状は初期で止まる人が多いのですが、紙をめくったり指先をよく使う人は摩擦が刺激となり進行期へ進みやすくなります。

最近ではパソコンのキーボードを長時間使用する人にもよく見られ、
主婦や美容師、看護師、飲食関係などの水仕事や手洗いが多い人は重症化する可能性が高いです

乾燥した角質層は傷つきやすく、傷口から皮膚の中へ洗剤などの刺激物が入り込み、接触性皮膚炎を起こしやすい。

実は、紙や段ボール、特に段ボールはくずが刺激になり湿疹がでる事もあります。

手荒れのセルフケア

初期の手荒れはセルフケアで改善できます。

手荒れ対策の基本は、手を洗う度にハンドクリームを塗ることです。

夜寝る前にはたっぷりと使用しましょう、軽い手荒れなら一晩でかなり改善できます。

また、ハンドクリームによって有効な成分が異なります。

かさつきにはヘパリン系。

皮膚科で処方される保湿クリームと同じ成分で保湿効果が高いです。

角質層が硬くなってザラザラする時は尿素系。

保湿効果とともに硬くなった角質を滑らかにする効果があります。

ハンドクリームでなかなか改善しない場合は、量が足りていない事も考えられます。

量の目安は、片手の手のひらにつき0.3~0.5gで人さし指の先1つ分。

ベトつきが気になる場合はテッシュで押さえましょう、クリームの膜は残るので効果に変わりはありません。

手荒れを繰り返さない為には、普段の生活からその要因を取り除く事も大切です。

石鹸や殺菌剤の使い過ぎは避けましょう。

手洗いは、ぬるま湯で洗い流す事でも十分な風邪対策になります。

殺菌用のアルコール製剤は手を洗えない時に使用し、保湿成分入りがオススメです。

熱いお湯は皮脂膜を壊すので手荒れ対策には、入浴は40度以下、水仕事は37~39度が最適です。

毎日使っている食器用洗剤なども見直してみましょう。

ラウレン硫酸系などの界面活性剤を含む洗剤は刺激が強く、出来れば避けたい。

購入時に成分を確認して、洗い物をする時はパウダーフリーのプラスチック製手袋で保護するとさらに安心です。

手荒れは初期・進行期・重症期の時期で対策が異なる

⇒手荒れ初期

●粉っぽい

●軽くかさつく

十分な量のハンドクリームでマッサージをしながら、手に塗りこむ。

指先の軽いかさつきなら一日で改善する。

一年を通してハンドクリームでケアをすれば冬になっても手荒れをお越しにくくなる。

⇒手荒れ進行期

●ひび割れ

●ごわつている

●赤みが目立つ

●血が染みる

これ以上、手荒れが悪化しないように水仕事ではプラスチック製の手袋を使用しましょう。

手を洗った後は、やわらかいタオルで水気を拭き取り、必ずハンドクリームを塗っておきましょう。

外出時には冷気から守るために手袋を。

⇒手荒れ重症期

●猛烈にかゆい

●じゅくじゅくする

ここまでくるとセルフケアでは治らないので、皮膚科を受診してステロイド外用薬と保湿剤による治療が一般的。

慢性的な手荒れは紫外線治療を行う事もあります。

日常ではできるだけ綿手袋をはめ、さまざまな刺激から手を保護しましょう。

ハンドクリームの選び方

店頭には多くのハンドクリームがあり、どれが良いのか迷ってしまいます。

ハンドクリームは症状によって使用する種類が異なるので、症状による選び方を知っておきましょう。

⇒軽い手荒れや予防に

保湿系

セラミドやヒアルロン酸、シアバター、グリセリンなど保湿成分を配合したもの。

予防のためや初期の手荒れに。

⇒ひび割れ、あかぎれがある時に

ビタミン系

ビタミンCやビタミンEが配合されたもの。

末梢血管の血行を促進して皮膚の再生を促します。

しもやけにもオススメ。

⇒かさつき、かゆい時に

ヘパリン系

血行を促進して肌の再生を促し、炎症を鎮めるヘパリン類似物質が配合されたもの。

保湿効果が高い。

⇒肘やかかとなど、ザラザラ部位にも

尿素系

角質を柔らかくして角質化した皮脂を融解して即効でツルツルに。

ささくれや、出血がある部分はしみることがあるので避けましょう。

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