ニキビができていると、“若くていいわね”って言われたことないですか?
ニキビは青春のシンボルと言われています。
若い頃には分からないと思いますが、本当に若いって素晴らしい!!と思います。
ですが、きっと、その頃はどう言われてもニキビってやっぱりイヤですよね。
では、ニキビはなぜできるのでしょうか?
汗が溜まったままになっていると、肌の潤いを奪われ、肌が乾燥しやすく、ニキビや肌荒れの原因となります。
汗は、塩分や尿素・雑菌などが含まれ、その雑菌が皮膚に侵入し、肌トラブルを引き起こします。
そして、皮脂を栄養としてニキビ菌が増殖し、ニキビができるのです。
さらに皮脂の分泌量の多いおでこやTゾーンは、よりニキビができやすいのです。
ですので、汗をかく度にこまめに拭きとり、清潔に保つことが何より大切です。
ニキビは青春のシンボルです。
年齢を重ねるほどに、汗をかく機会が減り、皮脂の分泌量も減っていきます。
したがって、ニキビができなくなっていきます。
今ニキビで悩んでいる人もあっという間にできなくなるので、今の手入れを怠らないようし、将来、ニキビ跡が残らないように頑張ってくださいね。
汗が多い顔が気になる人必見!顔の汗は止められる?
汗って最近かいていますか?どんな時にかきますか?
きっと、暑い夏、運動したときって思い浮かべる人が多いかと思います。
他にも緊張して、びっしょりのヒア汗をかいたり、寝ているときに寝汗をかいたりなど、さまざまな場面で汗はかきます。
しかし、汗は必要なものです。
体の体温を調整するために汗が役に立っているのです。
でも、ニキビの原因にもなる汗。
その汗って止めることができるのでしょうか?
一緒に考えていきましょう。
汗を止めるのに有効な方法とは?
汗を止めたい時にコントロールできれば、いいと思いませんか?
例えば、汗を止められる手のツボなどがあります。これらのツボを押すことで、汗を止めることができます。
①後谿(こけい)
手の甲の、親指と人差し指の間の部分です。
5秒くらい押し続け、離す、これを繰り返すとよいそうです。
②陰郄(いんげき)
手首の、手のひらから下に1.5センチくらい下がったところが陰郄です。
緊張を和らげる効果もあります。
また、手のツボの他に、実はすぐに汗を止めることができる方法はあります。
半側発汗というのを聞いたことはありますか?
圧迫されている側の汗の量が減り、反対側の汗が増えるという体の仕組みです。
例えば、上半身を圧迫することで、顔の汗を防ぐことができます。
舞妓さんは帯で上半身を圧迫し、化粧崩れを防いでいます。
手で押す場合は、乳首の上や横、わきの下などを押すと、顔の汗を防ぐ効果があります。
他にもリンパ節を冷やすと汗が引くとも言われています。
体全体を血液が循環していますので、体は血液から冷やすことで体温が下がり、汗が止まります。
わきの下や首のT付け根、ひざの裏などを保冷剤などで冷やしてみてくださいね。
こちらは、冷やすものがないとできませんので、とっさのときは難しいかもしれません。
まとめ
汗はニキビを作る直接の原因ではないですが、汗をそのままにしておくと、ニキビができやすい環境になります。
将来ニキビ跡を残さないために汗をこまめに拭いて清潔に保つように努力してくださいね。
汗を抑える方法として、手のツボを押したり、
上半身を圧迫したりしておくことやリンパ節を冷やすことなどで、汗を止めることもできます。
ぜひ試してみてください。
最後に汗は人間の体温を調節するのに大切な役目も持っています。
こちらも頭の片隅に留めておいてくださいね。