甘くて見た目にもかわいくておいしいイチゴ。
でも、子供がなぜか食べたがらない…と悩んでいるママも多いはず。
イチゴの甘酸っぱさから、酸味だけをダイレクトに感じてしまい
苦手意識を持つ子供もいるみたいなんです。
でも、イチゴは食べられる方が人生楽しいはず。
好き嫌いをたくさん作ると、学校給食でも辛い思いをするし、
何より子供自身の楽しみが減ってかわいそうですよね。
特に女の子だと、スイーツを食べに行ってもイチゴのものをまったく食べられない!
なんてことになりそうで心配なところです。
そこで、イチゴ嫌いな子供に少しずつイチゴを食べさせる方法をご紹介。
ケーキにして食べさせる方法や練乳をかけてまろやかにする方法で
子供においしく食べてもらいましょう!
目次
イチゴが嫌いな子供にはこれ!?みんな大好きケーキ
イチゴが嫌いな子供でも、ケーキにすればパクパク食べてくれますよ。
苦手な酸味も生クリームやスポンジの味に紛れて程よい酸味に早変わり。
手作りケーキで子供に喜んでもらいましょう。
市販のカステラを使って手作りケーキ
イチゴが嫌いな子供でも、市販のカステラと一緒に食べればおいしく食べられますよ。
作り方(1人分)
・カステラ(市販) 1/3パック
・生クリーム 適量
・イチゴ 3個
1.カステラを角切りにし、イチゴも角切りにする。
2.器にカステラ→イチゴ→生クリームの順に盛っていく。
3.最後に上に生クリームを乗せて角切りのイチゴを散らして出来上り。
器はガラスの器にすると、まるでパフェみたいで素敵ですよ。
イチゴの角切りは細かくするほど苦手な味も分かりにくくなるのでオススメです。
イチゴのサンドケーキ
サンドイッチ用のパンを使って作るので朝ご飯にもぴったり。
イチゴのフルーティーな味わいが生クリームと合わさっておいしく食べられますよ。
作り方(1人分)
・サンドイッチ用食パン 2枚
・生クリーム 100cc
・砂糖 小さじ1~2
・イチゴ 4粒
1.生クリームに砂糖を入れて八分立てにし、冷蔵庫で冷やします。
砂糖は甘めが好きな方だと、小さじ2杯程度は入れた方がいいです。
2.イチゴは縦半分に切ります。
3.食パンを2枚広げ薄く生クリームを塗っていき、イチゴを片側にだけ並べます。
4.さらにその上から生クリームをイチゴに乗せていきます。
イチゴ嫌いなお子さんの場合は、イチゴが隠れるくらいたくさん生クリームを乗せるといいですよ。
5.もう1枚の食パンで挟んだらラップをして冷蔵庫で冷やしておきます。
だいたい1時間程度冷やせば味がなじんでおいしくなります。
6.時間がたったら、包丁で対角線状に切ってください。
切り口が三角になってかわいくなります。
また、包丁はお湯で温めてから使うと切るときにスムーズですよ。
イチゴに練乳をかけるとすっぱさが軽減!?イチゴ嫌いでも食べられる?
イチゴは嫌だ~!と避けていた子供が一発でイチゴ好きになる方法。
それは、練乳をかけるということです。
子供はミルクを飲んで育ったこともあり、練乳の味は大好き。
酸っぱかったイチゴも練乳の力によってかなりまろやかな味になるので喜んで食べてくれます。
また、プレーンヨーグルトにイチゴを入れてそこに練乳をかけるのもオススメ。
すっきりした味わいになるし、ヨーグルトの乳酸菌もとれるので子供のお通じにも役立ちますよ。
練乳はカロリーが高めなのであまり与え過ぎるのはよくないですが、
イチゴを楽しむ程度に食べるのなら問題ないと思います。
イチゴの苦手意識を遠ざけるためにも、ぜひ試してみてください。
まとめ
実を言うとわたしも子供の頃イチゴそのものは苦手でした。
やはり酸っぱさを先に感じてしまって、
一度嫌になるとなかなか食べようとは思わなくなるもの。
でも、練乳をかけて食べたり、
ショートケーキに乗っているイチゴを食べたりしている内に大好きに。
今ではイチゴそのままで食べるのが一番好きになっています。
苦手なものでも工夫次第で大好きなものに変えることは可能です。
子供の好き嫌いが少しでも減るように、頑張ってくださいね。