はりきってホワイトソースからシチューを作ろうとして、
うっかり失敗してしまうことってありますよね。
わたしは高校生のとき、家庭科でホワイトソース作りを習って、家でも作ろう!
と思いやってみたら、酷いダマが出来て大失敗の経験があります。
ホワイトソースの段階で失敗してしまうと、本当にがっかり。
料理番組では手慣れたように作っているから、
どうやったら成功させられるのか秘訣を知りたいですよね。
そこで、ホワイトソース作りのコツをご紹介。
レンジでの方法や、小麦粉がダマにならないようにするポイントをお伝えしますのでぜひ参考にしてくださいね!
ホワイトソース作りの時短!レンジでダマにならない?
ホワイトソースが電子レンジで作れるってご存知でしたか?
わたしはこの方法を知ってから、ホワイトソースを使った料理を作りまくっています。
まさに調理方法の革命とも言えるその作り方をご紹介していきますよ!
(だいたい3人分のレシピをご紹介します。)
1.電子レンジ対応の容器に、バター25gと小麦粉大さじ2.5杯入れます。
そして、500Wで30秒加熱し、バターを溶かします。
2.加熱後は泡だて器でよく混ぜます。
3そこへ牛乳400mlを少量ずつ加えて混ぜます。
4.そのまま500Wで3分チン。
このときラップはしなくていいですよ。
取り出したらよく混ぜてください。
5.再度500Wで3分チン。
表面が泡立つようにぼこぼことしてきますので、味付けに塩・こしょうを加えて完成です。
累乗コンソメを加えるのも、味がしっかりしてオススメですよ。
いかがでしょうか?
これなら簡単にできそうですよね!
わたしはレンジ加熱の間は、台所の片付けをしたり、
他の調理をしたりして時間を有効活用しています。
レンジなら焦げやダマの心配がグンと減るので安心ですよ。
ホワイトソースの作り方!小麦粉がダマにならないやり方
フライパンでホワイトソースを作ると、いつの間にかダマになってしまうことってありますよね。
でも、どのタイミングでダマができたかって分かりますか?
そのタイミングさえ押さえておけば、ホワイトソース作りも簡単になるかもしれません。
バターを溶かすとき
最初のバターを溶かすときから、ダマにならないコツがあります。
それは、弱火から中火でじっくり溶かしていくということ。
いきなりガーッと強火で溶かすと、
バターが上手く溶けず次に入れる小麦粉がダマになりやいすいし、焦げができる恐れもあるんです。
だから、火加減には充分注意して慎重に溶かしてくださいね。
牛乳を入れるとき
最もダマが出来やすいのは牛乳を入れるとき。
火をかけたまま牛乳を合わせると、高温によりダマが出来やすくなります。
ですから、一度火を止めてから少しずつ牛乳を加えていくことが大事。
また、加えるときは冷蔵庫から出したての冷たい牛乳を入れるのではなく、
一旦電子レンジで少し加熱した牛乳を入れるとよりダマは出来にくくなります。
だいたい温度としては、50~60°が最適です。
この一手間で、出来上りにかなり差が出てくるのでぜひ実行してください。
混ぜ方
すべての材料を入れたあと、ゆっくりかき混ぜてはいませんか?
実はこれもダマの原因に。
かき混ぜるには勢いが重要なんです。
途中ボソボソとした感じになるので、
不安になると思いますが勢いよくかき混ぜ続けることを意識してください。
木べらなど面の大きいものを使ってやってみるのがオススメですよ。
混ぜているうちにちょうど良い固さになってきたなと思ったら、塩コショウで味付けして完成です。
まとめ
いかがでしたか。
一度失敗すると、なかなかチャンレンジし難くなるホワイトソース。
今回ご紹介した方法なら、手軽に再チャレンジしやすいと思います。
また、まとめて作って冷凍保存しておけば毎回作る手間が省けていいですよ。
寒い冬、手作りホワイトソースで温かい料理をふるまってくださいね。