3歳(年少)の男の子、10ヶ月の女の子の2児の母。
両親(自分・主人)共に、飛行機移動の距離&近くに親しい友人もいない、
さらに主人は出張で月の3分の2は不在のため孤独な子育て生活を送る日々。
こどもの可愛さのみを糧に奮闘中!
あまり贅沢できる環境でもないので、
キラキラした毎日をアップし続ける、付き合いの薄い同級生ママたちのSNSは全てブロック(笑)
精神安定のために必要なんです。
特に、カメラマンに撮ってもらったようなプロフィール写真を載せてる人に、
こっちが勝手に追いつめられるんです。
さて、0歳児と3歳児とどちらのお世話が大変か…
私の場合は圧倒的に3歳児男子のお世話で疲労困憊です。
おもちゃの箱は手当たり次第ひっくり返し、
片付けようねという言葉は聞こえないふり…
本当に聞こえないのか心配になるほどガン無視をきめこみます。
お風呂に入れば、
シャンプーやコンディショナーのオリジナルブレンドを作りながら、
「今ね~ケーキを作ってるよ!ママの好きな紅茶もね!」
と笑顔でそこらじゅうをヌルヌルに。
運が悪ければ、本人が滑って泣いています。
そして、3歳にもなれば体力も大人並み…。
疲れさせなければ、22時、23時でも平気で起きています。
子どもが寝なければ、自分にホッとする時間はありません…
そのために、酷暑の夏も外遊びは必須!
0歳児を抱っこ紐に入れて、
一緒にサッカーだの、砂遊びだの、本当に過酷な夏でした。
0歳児がまったく手がかからないかというと、
当然数時間おきの授乳があるので、長時間睡眠はできません。
体力には自信があったものの33歳で一人目、36歳で二人目。
やはり早いほうがいいというのは本当だなと実感する日々です。
とはいえ、漠然と若いときに産みなさいと言われても、
仕事などのタイミングもあるので、産みたいと思う時に産むのが幸せですよね。
当然、欲しい時にすぐできるってことでもないですが。
完全なる疲労回復することなく、
毎日の朝がやってくるので、疲れはエンドレスです。
でも、ここまで大変だと、
家事も時々は必要最低限でやるって気持ちでいくことが大事なんだと思いました。
今の生活はほぼ、誰も助けてはくれません。
3歳児が、ご飯おいしい、ママの好き、抱っこして~!
と甘えてくれるのが最大のご褒美です。
0歳の娘が日々、出来ることを増やし、わらいかけてくれることが癒しです。
お皿が台所で溜まっていようと、部屋の片付けができていなくても、
ヘルプがいない分、誰にも覗かれることもなく、怒られることもありません。
もちろん、片付く日の爽快感や充実感は半端ないしキープしたいところですが、
別にキラキラした毎日を人に羨ましがられる生活じゃなくていいんです(笑)
体の疲れをまず癒し、心まで疲れて果ててしまわないようにしよう。
そして、時々帰省したときには、
一人でいつも頑張ってて偉いねって色んな人に褒めてもらうんです。
一人で小さい子どもを2人、
公共の乗り物に乗せて連れて帰るだけでも、
気疲れするし、体力的にもしんどいんです。
でも、意外と優しい声をかけてくださる方がたくさんいるんですよね。
積極的に、こどもの相手をしてくださったりとか。
そんなときは、心のバッテリーがチャージされて、
一気に元気になってみたり。そんな日本であることを願います。
もうすぐ4歳の息子。
月齢や年齢とともに、それぞれ違った大変さや壁にぶち当たりますが、
いつかは乗り越えて、次の壁がやってきます。
常に休まる時はないですが、子どもがいない日々なんてもう想像できません!
絶対にいなきゃ寂しくて寂しくて辛すぎます。
だから、体力的にも精神的にも辛くても、
必要最低限の生活を時々送りながら(笑)
頑張ろうと思います。
あ、時々、主人は帰ってきます。
そんなときは、主人のお世話までするのが実は一番大変です。