子育ての辛い時期、たくさんありますよね。
まず最初にやってくるのは授乳時の夜泣きでしょうか。
私は1人目の時、夜泣きでとても苦労しました。
熱もないし、オムツも汚れてないし、授乳も時間をみて2〜3時間おきにしてるし、
あやしてもあやしても泣き止まない…なんでこんなに泣くのだろうと、
こっちまて泣きたくなっていました。
そんな時旦那はというと…寝てました。
仕事で忙しい人だったので、ほぼ1人で子育てをしていました。
いわゆるワンオペ育児ですね。
こっちも仕事してるのに!
と何度起こしてやろうと思った事か。
(いつのまにか旦那の愚痴になってしまいました)
最終手段は定番ですが夜のドライブですね。
眠い目をこすりながら何度ドライブしたことか…
車の揺れが心地よかったのか、結構すぐに寝てくれました。
あ、ちなみにドライブは夜の寝かしつけにもしょっちゅう使ってました。
神社に虫封じのお祓いをしてもらいに行ったりもしました。
いわゆる神頼みですね。
当時は何にでもすがれるものにはすがりたいという思いでした。
そして1人目の時には解らなかったのですが、2人目の時に気づきました。
お腹が空いていたんだと!
2人目の時は泣いてオムツも汚れていなかったら、授乳の間隔など気にせずとりあえず授乳してみました。
そうしたらすんなり寝てくれたのです。
初めての出産はわからない事ばかりで、産婦人科でもらったマニュアルが全てだったのです。
なので、授乳に関してもマニュアルには2〜3時間おきと書いてあったので、
お腹が空いているなんて考えもしなかったのです。
それに気づいたおかげで2人目、3人目は授乳時の夜泣きはさほど大変ではありませんでした。
3人目なんて泣いたらとりあえず添い乳でした(笑)
産婦人科でもらうマニュアルは、参考になる事もたくさんありますが、
それが全てだと思っていると痛い目にあうなぁと思ってしまいました、正直。
あと、諦めも大事ですね〜。
泣き止まないからとこっちがイライラすると、赤ちゃんにもそれが伝わるのでしょう、
ますます泣き止まないという負のスパイラルに陥ってしまいます。
好きなだけ泣いていればいいくらいの気持ちでいると、意外と泣き止んでくれたりして。
そんな長男も今では16歳。反抗期真っ只中です。
あっという間に大きくなってしまいました。
そして今また1から子育てをしていて、1番手のかかる時期と言われている3歳にさしかかりましたが、
この乳幼児の時期が1番いいなぁと思います。
こんなにも自分を必要とされて、全力でぶつかって来てくれる時期なんて、本当に短いですよ!
1人目を育てているママさんからしてみると、
毎日が精一杯で先が見えなくて不安な事や、
イライラして怒鳴ってしまったりしてへこんだりすることばかりだと思いますが、みんな同じです。
だって人間だもの(笑)
今この1番手の掛かるかわいい時期をのんびりゆったり過ごしていきましょう。
明けない夜はありませんよ。
子育ての時期なんて、この人生80年位?
の間のほんのわずかな時期です。
この貴重な時間を大事にしていきましょう。