最近世に普及しているようなエアコンは耐久性もよく性能も良いものばかりです。
確かに、各パーツ、特にモーター部分の負担はあるかもしれませんが、
コンビニや漫画喫茶等についてるエアコンは毎日いつでもフル稼働していますよね。
なのであまり気にすることではないように思えます。
答えはあまりエアコンの故障とは関係ありません。
逆に付けっ放しよりもずっとつけないでいきなりつける行為の方があまりよくありませんし、
そのような場合は一時的に動かなかったり、修理を要する場合があります。
確かに、今までずっとメンテナンスもなしにほったらかしにしていたものをいきなりつけると負担がかかりますよね。
これはバイクや車と同じです
そして気をつけないといけないのは急激な設定の変更です。
例えば18度から28度を1日に何回も何回もすることでエアコンに負担がかかります。
なのでできるだけこのような行為は控えるようにしましょう。
エアコンを消し忘れて帰省しちゃった!
夏の必需アイテム!エアコン!
外に出て、家に帰ってすぐ快適な気温で過ごしたい方は
エアコンをそのままつけっぱなしにするでしょうが
そうでない方のエアコン消し忘れは死活問題ですよね。
エアコンを消し忘れることで無駄な電気代を払わないとけないし、
何よりもったいない感がすごく大きくて嫌になっちゃうときって多々ありますよね。
ですけど、それ以上にもっと大きな事故につながる可能性も少なからずあるんです。
この記事ではそのリスクはなんなのかを紹介していきますね。
エアコンの消し忘れで火事になることってある?
エアコンで火事になるのですか?とたまに疑問に思うことってありませんか?
私はエアコンの消し忘れするたびにそのことが気がかりなので
学生時代の帰省時は絶対に消し忘れをしないように注意していました。
そんな方も少なからずいるのではないでしょうか?
これからエアコンの消し忘れによる事故のリスクがあるのかを紹介していきます。
答えは滅多にありませんが可能性はゼロではありません。
しかし、事例はないこともないですが、調べればいくつか出てくる程度ですので
あまりそこを神経質に考えなくていいのではないかなと思います。
というのもエアコン単体では火事を元凶のようなものはありませんし、火を使うものでもありません。
暖房による高温での発火もエアコンで上がる気温から計算すると火事が起こる可能性は極めて低いです。
しかし、エアコンによる火事ではなくて、エアコンのコンセント部分から火事に発展することはあります。
と言いますのも、エアコンも電化製品ですので電気を使いますよね。
コンセント接続部分に仮にペットの毛や埃が多く溜まっていたら、それらが原因で火事になる可能性も少なからずあります。
もう一つの原因は、エアコンの老朽化です。
エアコンが古くなることによってショートを起こす可能性が高まります。
それが原因で発火することも考えられます。
大きく分けて二つ可能性がありますが
これらはどちらもエアコンをつけたままにしたことで起こった火事ではないので
エアコンの消し忘れでの火事のリスクを心配するより、
コンセント周りの掃除や、エアコンの買い替えを検討した方が良いかもしれません。
まとめ
紹介してきましたように、エアコンの付けっ放しによる火事のリスクは少ないことがお分りいただけたかと思います。
エアコン関係で火事が怖いと感じるのでしたら
まず、こまめなメンテナンスとコンセント周りの掃除からするといいですね。
エアコンの付けっ放しによる故障もあまり気にすることではないので
フル稼働させてもいいと思いますが、設定気温の過度な変更等、エアコンに負担がかかることはしない方が無難ですね。